昼ドラ 花嫁のれんを見ていたら…。

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2015-03-29 18:10:41

カテゴリー:学び

旅館部屋

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ども! (^O^)ゝ゛

 

お元気さまです。

 

 

あなたは昼ドラをみていますか?

 

こんな経験はありませんか?

2、3日見ると、次が気になってしようがなくなること。

ドラマって作り込みがうまいなぁ~といつも感心します。

 

さて、先日最終回を迎えた「花嫁のれん」に家族がハマってて

毎日録画をしていました。

 

見てない方のために簡単に概略を説明すると、

(私も数回しか見てませんがw)

 

今回は第3シリーズのようです。

金沢の老舗旅館「かぐらや」の大女将が野際陽子さん、

嫁の女将、奈緒子役が羽田美智子さん。

この2人の嫁姑バトルがあったり、

 

今シリーズは、金沢女将塾で素人を女将に育てる中での

出来事が中心のお話になっていました。

塾生の中心が真知子役の矢田亜希子さんです。

 

イメージつきました?

 

 

先日、居間に行くと、花嫁のれんを見ていたので、

私も見てみました。

 

すると、妙に違和感があるシーンが2か所も出てきました。

 

そのシーンとは?

そばアレルギーのお客様のことを板場に伝え忘れ、

そば粉の入った料理が出されて、救急車を呼ぶ騒ぎに。

 

結局、他の塾生のミスだったのですが、

真知子(矢田亜希子)が身代わりになり、

大女将から今すぐ女将塾をやめ、能登に帰るように言われました。

 

まぁよくありがちなパターンですよね!?

でもね、私が違和感を感じたのは、

真知子って女将塾に応募してくるぐらいの人ですよ。

辞めさせてもまたどこかの旅館やホテルで働こうとするんじゃないの?

 

そんなことより、謹慎を命じ、その時間にアレルギーの怖さを調べさせ、

みんなの前で発表をさせて、同時に反省を促すというのが適切じゃないか!?

と思った次第です。

 

こうすれば、たとえその後にどこか別のところに行ったとしても

アレルギーの怖さを真知子本人並びに他従業員にも知らしめることができます。

 

トカゲのシッポ切りのような辞めさせ方は疑問でしたね。

 

 

それと2つ目は!

真知子(矢田亜希子)は、やはりあきらめられず、再び女将塾生として

修行をしたいとのことで、

大女将に許しを請いに来ます。

しかし、当然会ってもくれません。

真知子は、「会ってくれるまでここから離れません」と

旅館の玄関前で正座の座り込みです。

 

 

 

・・・z(゚ロ゚;)z

 

いやいや、おもてなしをモットーにしている旅館の前に

人が座ってたら、せっかく泊りに来たお客さんってイヤでしょ?(笑)

 

そこが分かんないと、女将修行 ダメじゃん!!と思ってしまいました。

 

 

自分の思いは真剣なんですって伝えたい気持ちは分かりますよ。

でもね、同時に回りも見てないといけないでしょう!?

 

真知子の今は、何とか許してもらうことかもしれないが、

お客様の今は、真知子と同じ訳ない。

人それぞれの人生があることを理解しないから

旅館の前で座り込みという発想が出るんだよね。

 

やりたい事とやらなきゃいけない事って違うよね?

 

本当の真剣な気持ちってこういう所に気付ける状態じゃないと

エゴになるんじゃないかな?

 

そんな風に気付かされた「花嫁のれん」でした。

 

 

【今日の一言】

それってやりたい事?

やらなきゃいけない事?

 

 

今日も勉強になりました。感謝。。。<(_ _)>

 

長文、乱文お読みいただきありがとうございます。

ぜひまたお立ち寄りくださいね。

 

 

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