雪が降った日のこと
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2014-03-28 02:55:10
カテゴリー:季節
あれっまさか、雪!?
今年も雪が降りましたが、(普段降らないところでも)
その時のことを思い出したので、備忘録として書いておきます。
お元気さまです。
今年の雪は水分が多く!?(真相は分かりません(-_-;) )
重たい雪で道路沿いの木々が走行に邪魔になるぐらい
しなっていましたねぇ~。
昨年の11月ぐらいからでしょうか?
タイヤの溝が結構減ってるなぁ~と
思っていたのですが、
そのまま忘れてて、(ダメだろ!?^^)
スタンドに行ったり、
洗車をすると、
その時だけ「あっタイヤ替えないと!」と
思い出すのですが、
危機感がないせいかすぐに忘れちゃうんですよ。
別に替えなくても、走れない訳じゃないし、
ぴぃ~~~っとかって音が鳴り出すわけでもないし、
摩擦で火花が出るわけでもないので、
まっいいか!とスルーしていました。
そんなこんなで年末になり、
何事もなく、無事に年も越しました。
しかし、先日ゴルフに行く予定がありました。
私は、行くまでの道路のことなど全く頭になく、
ましてやタイヤのことなんて忘れていました。
ただ単にプレー時の天気と調子が心配でした。
さて、出発するときには、小雨でした。
友達と2人で、ゴルフについてや
仕事などの話しながら、楽しく向かっていたのですが、
進行方向の山を見ると、何か雲行きが怪しい…。
「あれっまさか、雪じゃないよね?」と言いながら、
「あっ俺、チェーン積んでないわ。」と、
20分ぐらい走ったところで気付き。(焦)
実は、ちょうど中間地点が一番危ないんですよ。
山の陰になってて、
そう、凍結注意!地帯です。
ここからが、冷や汗もんでした。
いや~思い出してもドキドキするわぁ~。
しかし、すごいなぁ~と思ったのは、
雪の世界に変わるのは、徐々に降ってるんじゃないんですね。
ある地点から一気に変わります。
そうすると、「しーん」と回りも静かになります。
最初は、速度を落とし、ゆっくり進んでいましたが、
路肩でチェーンを取り付ける車がいるぐらいでしたので、
そろそろヤバイかなぁ~?と思っていると、
ツゥゥゥ~と、ケツが左に滑りました。
とっさにカウンター当てて、
何とか立て直りましたが、
同乗してる友達に
私「今、滑ったよな?」
友達「うん、滑ったよね?」
と、話しつつも「まだ大丈夫か!?」と
何の根拠もない、バカな判断でさらに進みます。
今度は、ちょっとした上りです。
完全にタイヤが空回りしています。
キュルキュルキュル・・・と、
地面を咬まず、上らない。
でもこのまま止まると、そこから動けなくなるので、
アクセルを緩めたり、踏み込んだり…。
ハンドルを軽く切って、タイヤの角度を変えてみたり。
やっとのことで、何とか上りきり、路肩に停め、
1度目の作戦会議です。
この先の凍結ポイントを含む、
3か所には、道路を映している
ライブカメラが設置されているので、
(それぐらい雪や凍結の危険ポイント)
サイトにアクセスし確認してみると
そんなに大したことはないんです。
その地点まで、あと約3km!
ここまで来て、引き返すのももったいないなぁ~。
(「もったいない」は、こんなところで使うな。)
でもここからが本番よねぇ~。
微妙だなぁ・・・。と、話しながら、
もうちょっと行ってみようか!?と
再度、ゆっくりスタート。
しかし、今度は少し進むと、雪がひょうのようになってきました。
「いやいや、ヤバい、ヤバい」
また、路肩に止まって、2度目の作戦会議。(笑)
作戦会議ってなに話してんだ?と思いません!?
ちょっと長くなったので、
次回また詳しくお話しします。
では、次回は行けたのか、行けなかったのか?
ゴルフ出来たのか?などについてお話しますね。
【今日の一言】
雪道を舐めちゃいけねぇぜ。
長文、乱文お読みいただきありがとうございます。
ぜひまたお立ち寄りくださいね。